FC2カウンター ロンドンの梅干 英国のこども

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2007-02-14

英国のこども



ユニセフ作成による
『先進国の子どもたちに関するレポート』
が本日発表された。

「物」、「健康と安全(治安)」、「教育」、「友人や家族との関係」、
「日常生活上のリスク」、そして「子どもや若者自身の『実感』」の
6つの角度から複合的に考察したこの報告書。

対象となった21の国の中で英国はなんと不名誉なことに
ワースト1に輝いてしまった。

詳しくはココ。


『影の蔵相』(保守党員) George Osborneがここぞとばかりに
大蔵大臣Gordon Brownの過去10年にわたる政策の失敗を指摘。

それに対して政府は報告書につかわれたデータが数年前のもので
近年によるティーンエージャによる妊娠率の低下や、無職家庭の
こどもの減少が反映されていなかったと反撃。

しかし、報告書ではチェコにいたって国庫は寂しくとも
こどもの福祉は総合的に高く評価されているというから
財政策だけを責めても意味がないわけだ。

またNEETという言葉の発祥の国・英国だけあって
15歳から19歳の30%がNEETであることが判明。
ケンブリッジやオクスフォードという世界の名門校がある反面、
教育水準は平均に到っていないということ?


そして予想はしていたけれど
『親と共に最低週一度、食事を取る』という項目。
見事最下位。
食べ物への無関心さが祟っているとしか思えない。


英国で育ったわけでも
英国で子育てしているわけでも
教育に携わる仕事をしてるわけではないけど
なんとなく納得。今回の最下位。

階級制度と偏った個人主義がこの国では蔓延しているから。

階級差別による自信の欠如。
一向に狭まらない貧富の差。
個人主義が行き過ぎて無関心・無関与。

動物愛護、人権保護、ライブエイドをはじめ
チャリティー好きで有名な英国だけど
動物やアフリカは置いといて、まずは国の未来を担う
こどもの福祉から見直すべきではないの?

昔の人は言いました。

Charity begins at home.

ことわざどおりに。


梅干
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comment

管理者にだけメッセージを送る

実は、この結果よりも先進国という中に日本が入ってないことの方がショックだったわたし。

それはさておき、これはこの国に限ったことでなく、日本でもそうなっていくでしょう。
というより世界全体・・・物質主義・資本主義のなれのはて。人権保護、ライブエイドなんて見事にそうやんね。やはり木ではなく森をみなあきません。

今後子供たちにとって生きにくい世の中になって行くのは間違いない。だからよけい子供生むことめっちゃ考えるんよなー。

でもその逆で考えてもしょーがない(というかコントロールがきかんレベル)ので、毎日この瞬間を楽しく生きましょう~とか思ったりもする。そしてその楽しい時の為に子供がいたらより一層幸せかもなーと。うーむ。深い悩みですわ。梅干さんは子供生まんの?

Jet Airさんへ


なぜ日本が入っていないのかについては説明がなかったんだよね。
『欧米の先進国』ってことなのかな。

あとこどもを育てるのに良くない時代だとわかっていても
(例:世界大戦中)人々がこどもを産むのは、どんな環境におかれても
個人的快楽を求める楽観性が人間には備わっているんだって。
英国も日本もこどもを育てにくいし、こどもにもいい環境では
ないなと思いつつ、子供がほしいと私も思うし。
我が家の家族計画は今のところ『考え中』。
やり直し始めたばかりだからね。
実るかはどうか別として、まずは子作り練習から
はじめたいもんだわ。
誰かナスのケツたたいてくれ!


初コメントです!
ユニセフのレポートを見ていたらランキングの下に脚注発見。
そこにオーストラリア、NZ、アイスランド、日本、、等はデータが足りずランキング出来なかった、とありました。。
どんなデータを基にしているのかとか
国ごとに公平なのかとか
色々疑問点はあるものの、英国の子供をとりまく
環境に問題があるのは事実。
埋まらない階級間の溝
行き過ぎた個人主義
もし子供を育てるとしたら、懸念すべきことが沢山。納得です。

UnoMinさんへ

コメありがとー。
データ不足だったのね。日本とオセアニアは。
今回は限られた先進国だけの調査だけど
後進国も含めた報告書があればいいのにと思った。
UnoMinさんは数ヵ月後に後進国のどこかに行ってしまうという事で
現地調査よろしく!
あ、UnoMinさんのブログ、リンクに入れさせてもらってもいい?

梅干さん、もちろんです!
私のほうにもリンク貼らせていただきますm(_ _)m

UnoMinさんへ

ども~。では遠慮なくリンクさせていただきます。
プロフィール

梅干

Author:梅干
☆1999年4月☆ 
東京でOL。
何気なく手にした海外就職情報誌で英国のポジションに関心を寄せる

☆1999年6月☆
英国での仕事が決まる

☆1999年9月☆
労働許可書(work permit)がおり、英国に移り渡る

☆2001年9月☆
同じ会社に務めるインド系英国人・ナスと交際開始

☆2003年8月☆ 
晴れて英国定住ビザが下りる

☆2004年6月☆
転職

☆2004年7月☆
ナスと西ロンドンに住居を購入。

☆2007年4月☆ 
三毛猫のミケさんが家族として加わる

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