FC2カウンター ロンドンの梅干 目指せ! 英国女性!

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2006-12-13

目指せ! 英国女性!



英国に来て既に6年と2ヶ月。

最近、現地化が著しく日本の作法を忘れがちだが
それでも未だ、どう対応していいのか戸惑ってしまう場面に
出くわすことがある。


そんなことの一つといえるのが

『英国人女性の悪口』。


彼女たちに対しての悪口ではなく、彼女たちがする悪口。


うらみつらみのある相手はもちろんのこと
どうでもいい理由の場合も多く


顔が暗いだけで 『miserable cow』
同じ服を着ていれば 『copy cat』

そこには後ろめたさなんで塵の程も無い。


そこで思ったのがこの 『後ろめたさ』。

日本人の私が悪口を言った後、一番に苦しめられるのが
『後ろめたさ』。

この『後ろめたさ』は悪口を言った事実そのものと
聞いた人達にどう思われるかという不安の両方から成り立つ。

そしてその後ろめたさから来る罪悪感。

考えると日本では罪の意識を『周りからの評価』に
よって植えつけるところが大きいように思える。

例えば、刑事ドラマで容疑者を尋問するシーンといえば
必ずと言っていいほど思い出すのが

刑事 「田舎のおっかさんが泣くぞ。」

そして
『嘘つきは泥棒の始まり』
という昔ながらの言い回しもその一つ。

『厳しい評価 →罪悪感 →悪い事をしない』

という方程式。

嘘をつくと 泥棒というレッテルを貼られる。
だから嘘はついちゃいけない。 嘘はつかない。
という具合に。


しかし、方程式のない英国人女性は違う。

理由が小さかろうが大きかろうがカラッと切れよく悪口を展開。
滞りのない意地悪にギャグを散りばめ、話が終わる頃には
悪口が気の効いた小話になっていたりする。

そう、それは醜い芋虫が美しい蝶に化身するかのように。

方程式のもとに育った私の悪口は数的に英国人女性より
少ないものの、非常に湿っぽくエンターテーメント性に
かなり欠けている。


この英国人女性の悪口文化に対し、今までおののき
卑下していたが、最近思うのだ。

これは一つの話術であり、英国特有の皮肉文化の一つ。

私も英国化してやろう、と。


ところがさっそくそう思った昨日。
ある英国人女性から近況報告のメールが来た。
最近悪いこと続きの彼女に励ましのメールを送ったら
こんな返事が。

「Thank you Umeboshi.
You are so sweet when you want to be.」
直訳(ありがとう。貴方ってその気になればいい人になれるのね。)

ってどういうことですか?

普段の私のbitchyさから優しい言葉は意外だってこと?
ということは既に英国化してるってこと?

・・・・・・・・・。

悪口の数は英国標準をクリアしてるみたいなので
質の向上のみめざすことにしよっと。


梅干
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comment

管理者にだけメッセージを送る

おたふくそーす

きのうは、お疲れ様でした。
しゃべるのに忙しく余り飲まずにちょっと後悔。今度は、たくさんの見ましょうね。

イギリス人の女性の悪口、けっこうすごいよね。普段良さそうな人の振りしてるくせに、悪口言い出すと結構すごい。

せさんへ

この間はど~もご馳走様でした。広島焼き、美味しかったです。
私もあの後喉が痛くなった。会話するのに叫んでたよね。
英国人は男も女も結構辛辣だよね。
でもって悪口の標的本人の前ではHiya~!とかいって
ニコニコしてたり。ああいうことろが好き。

あ、「せ」が居ますねぇ。
お疲れ様でした!私も喉が翌日痛かった。。
でも楽しかった。またやりましょう。

そーそーそー、同感です。
悪口をはじめると顔つきまで変わるから怖い!
でも人のこと物凄い勢いで言うくせに自分がなにか
指摘されると物凄い被害妄想炸裂。
挙句には泣き出す人もいますが、そういう人ほど人のことすごい言うし。ああ、ワタクシも魂レベルを上げてなんでもニコニコ受け入れられる人になりたいです。フフフ

英国人女性は面と向かってハッキリとものを言うのかな?
悪口も面と向かって…それは悪口じゃないか…。
話術だね!そういうのが身につくと会話がお洒落でいいかもしれない。
私には無理だけども^^;

あじさんへ
この間は本当にご馳走さま。あっけなく帰ってしまい
すみませんでした。
(後片付けもせず)
被害妄想も強いかもね。陰口をきくということは
誰かに言われているかも?という妄想を作り出すからね。
でもそういう素直なところが好きよ、英国人女性軍。


しーちゃんへ
いやいや相手の目の前では言わないんです。
あくまでも陰口。相手にはっきり言わないところは
島国の共通点なのか、好感(?仲間意識?)が
持てるところです。
プロフィール

梅干

Author:梅干
☆1999年4月☆ 
東京でOL。
何気なく手にした海外就職情報誌で英国のポジションに関心を寄せる

☆1999年6月☆
英国での仕事が決まる

☆1999年9月☆
労働許可書(work permit)がおり、英国に移り渡る

☆2001年9月☆
同じ会社に務めるインド系英国人・ナスと交際開始

☆2003年8月☆ 
晴れて英国定住ビザが下りる

☆2004年6月☆
転職

☆2004年7月☆
ナスと西ロンドンに住居を購入。

☆2007年4月☆ 
三毛猫のミケさんが家族として加わる

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