FC2カウンター ロンドンの梅干 2005年11月

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2005-11-30

ナスと指輪

ナスが買ってくれた婚約指輪!!!

電車の中で撮影。英国の電車インテリアをお楽しみください。
↓           ↓           ↓
P1127_224241.jpg


そういえば去年の今くらいだった。

我が家はよく家の中で立ち話をするのだけれど、
階段を上りきったところでナスが

「指輪買ってあげたいんだけど…予算○○くらいでいいの
買える?」

ときいてきた。(可愛い!!!)

その予算で十分。
逆に足りないなんていったときには階段から突き落とされて
いたかもしれない。
可愛い顔して中々したたかな男だ。

とりあえず私の返事にホッとしたナス。

じゃ、君がその予算で下調べして、候補がいくつか絞れたら
二人で観に行こうということになった。

そう言われて翌日から色々見て周ったがピンと来るものがない。

そんな時、度々登場する幼馴染・モモの家にお邪魔して
彼女の指輪を見せてもらう。(というか何回も見せてもらった)

飽きのこないいいデザインで私は非常に気に入っている。
そこでナスに同じのを買ってくれないかというと

「まずモモに真似っこしていいか許可を取って来い。」という。

そこでモモから許可を取ったかは覚えていない。
聞いていない可能性大だ。
それというのも「君と同じ婚約指輪買ってもいい」なんて
尋ねた暁には「いつ式?いつ式?式いつ?」と尋問される
恐れがあるから。

とにかくナスには「モモがいいって言ってたよー」とでも
言ったのだと思う。

そうなったら話が早い。
さっそく二人でいざ高級デパート(観光デパート?)ハロッズへ。
ロンドン市内にティ○ァニーは4店くらいあるのだが
日曜日に開いてるのはここハロッズ店のみ。

そしてなぜ日曜でないとダメかというと、通常土曜は
路上駐車が出来ないから。
某有名宝石店に買い物に行くのに、1000円くらいの駐車料金を
ケチるのは我々くらいだろう。

とにかく店に到着。

店員さんに予算を告げ、それに合ったアイティムを3点ほど
見せてもらう。

私はその石の美しさに絶句。

ナスは絶句している私にオロオロ。

それまで店員とやり取りしていた私が急に黙り込んで
しまったためナスは私が石の小ささにショックを受けて
いると思ったらしい。

「梅干!」
という呼び声に我にかえる私。

「それでどうする?今日買う?それとも待つ?」
というので少々考えてから店に戻る、といい店を出た。

「お前なんであんな場所で黙り込むんだよ!俺どうして
いいかわかんないだろ?」とハロッズのドーナツ&パンコーナー
で攻め始める。

「いやーあまりにも石が綺麗だったから…」と言うと

ナスは「本当?気に入った?あのサイズでも大丈夫?
じゃ買いに戻ろう。」

いや、今見たものをすぐ買うっつーのはないでしょ。
買い物の醍醐味は「待つ」ことである。
そう! right momentのために!

バーゲンなど決して無い、この店の商品を買うにright moment
もクソもないが、買い物をスポーツと信じている私には
初めて見た獲物を仕留めるなんて出来ない。
この後にいい脚したカモシカなんか現れたらどうするんだ。
もしかしたら、もっといいbrillianceの、もっといいcolour
のものが出てくるかもしれないじゃないか。
もしかしたらダイヤとプラチナの価値がどーんと下がるかも
知れないじゃないか。
とにかく今買うことは出来ない。買っても絶対後悔する。

「翌週行ったらもっといい石が入ってたかも…」なんて
思うに決まっている。

いくら金を出すのが自分以外であっても。

ようするに何回も足を運んで気分が支払いモードになった
その時がright momentなのだ!

この時、季節は2005年新年明け。

それから7ヶ月の月日が流れるとは思わなかった
私とナスなのでした…。

++++続く++++

梅干








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2005-11-29

幼馴染のモモ

初ブログで書いたとおり、幼馴染のモモというのがロンドンにいる。
彼女とは腐れ縁で4歳のときから現在まで通算20ウン年の付き合いである。

私たちが小学生4年生のとき、モモが引っ越してしまい子供らしく文通で
しばらく連絡を取っていたが、高校に入ったあたりから連絡が途絶えた。
しかし私が大学2年のある日、モモが実家に電話をしてきて付き合いが再会した。
それから一緒にバイトして学生生活中、1週間に一日は彼女と顔を合わ
せることになる。実に密な付き合いだ。
その後私が就職し、モモはその後も2年間学生を続けるわけだが
結構な
頻度で連絡をしていたと記憶している。
ところがある日を境にモモがぷっつり連絡をしてこなくなった。
しょっちゅう連絡してる間柄、これはないだろう。
が、私も20代前半の乙女。当時の彼氏(注:ナスではない)と
ラブラブ
だったので「連絡ないなー」くらいにしか思っていなかった。

その週末、ふと思い立って私と彼氏は江ノ島に向かうことになった。
ケチな私はロマンスカーには乗らず、普通電車の急行に乗り藤沢辺りで
乗換えをして江ノ島線に乗った時のこと。全4両のこのローカル線で
日本人x非日本人のカップルがいた。

「ふ~ん江ノ島って結構、外国人にも知られる観光地なのかな?」

と思いながら江ノ島駅到着。
東京から1時間半の距離なのにすっかり地方色が漂う駅周辺。
焼きイカの屋台やら魚拓を道端で披露している人がいた。
その魚拓披露の廻りに人が集まっていたので寄ってみると背後から

「梅干!」

という声がする。振り返るとなんとモモがいるではないですか。
そしてその横にはさっき江ノ島線で見た白人男性が。
そうです。それはモモの彼氏・イモ君だったのです。
が私、モモに彼氏がいて、それも外国人だなんて一言も聞いてない。

モモに問い詰めるとこのイモ君は遠い英国の地から彼女に会いに来ているという。
なぜ今まで話してくれなかったのか責めると「だって恥ずかしかったから」。
何を今更!!!

とにかくモモはイモ君がいる間バイトを休んで観光に付き合っている。
そしてイモ君を彼女の実家近所のウィークリーマンションに滞在させ
夜、家族が寝静まったところ、彼の部屋に夜這いしていると言う
ではないですか。
で帰宅が遅くなったり泊まる時には「バイトしてるから」と「梅干んち
泊まるから」と家族に言っていたらしい。

というかそれを知らずに私が彼女の家に電話して「モモいますか?」
って言ったらどうなっていたことやら。
普通友達に言うだろ。
「この期間電話しないで」とか「うちの親から電話があったらこういう
ことにしておいて」とか。そういう説明一切無し!

とにかくイモ君の滞在はモモの親にバレず幕を閉じ
その後二人は数年の遠距離恋愛の上、めでたく結婚。
ロンドンで仲良く暮らしている。

私がロンドンに来てから二人に迷惑かけっぱなしだけど、あの時私が
間違って「え、モモですか?うちになんか泊まってないですよ」
なんて言っていたら今の二人はありえなかったわけだ。
大いにわがままを言わせてもらうことにしよう。

これからもよろしくー。

梅干









2005-11-28

ナスの結婚願望

昨夜、久しぶりに家で酒を飲んだ。ナスが苦手なスパークリングワイン。
ワインは大丈夫なのだが、発砲の作用ですぐに酔ってしまうらしい。
暖房がガンガンに効くダイニング。喉が渇くせいか、いつもよりグラスが
進むナス。(無くなった所ですかさずビールを出す私)
友人カップルの話をしている最中「人のことはいいからさ。俺たちのこと話そうよ」。
俺たちって?と聞くとモジモジ「結婚のこととかさ」と言う。

梅 「君に結婚願望があるとは知らなかった。白いドレス着たいの?」

ナ 「うん。思いっきりフリフリのやつ。」

と間抜けなコントをしたあとナスが真顔になって「式はいいから籍だけ
は入れたい」という。けじめをつけたいらしい。普通こういうセリフで
結婚を迫るのは女と相場が決まっているがうちは逆になっている。
が付き合ってる男から「結婚したい」と言われ嫌に思う女は居ない。
口元が緩むのを感じながらも平静を装い「でも金ないし。
結婚しようがしまいが住宅ローンという十字架を共にしょってるんだから
いいじゃん。」というとナスは宗教上価値観より結婚は絶対必要なのだと言う。
(本当か?)
とにかく籍を入れないうちは子供は作らないと言い張る。(脅し?)

そこで私が

梅 「じゃ、仮に結婚するとしたら、どこでどうしたいの?予算は?」

ナ 「registry officeでやればお金がかからない。披露宴は身内だけで
小さなものにすれば金はかからない。レストランかどこかでやろうよ。」

梅 「身内ってアンタの身内だけで店満杯になるよ。」

ナ 「大丈夫。インドでは結婚祝いは金って決まってるから元は取れる」

と全く会話になっていない。(スパークリングワイン効果)

梅 「で、レストランってどこの?」

ナ 「えーっとEalingのClay Ovenなんかどう?」

梅 「・・・カレー屋じゃん。日本食っていう選択肢ははじめっから無しなの?」

ナ 「と・に・か・くー金はかからないから大丈夫!」


やっぱりコイツ白いドレスが着たいんだ! と確信した夜だった。

2005-11-28

ナスの家族

ナスはインド系家族の第二子だ。
が長男であるため、一家に起こる様々な事に巻き込まれる。
一家に起こる出来事は『渡る世間は~』なんか比べ物にならないくらいのハチャメチャさ。

家族構成は父・母・姉・ナス・弟・妹。さらにインド家庭
ならではの芋ズル式extended familyがいて、それが皆半径
3キロ圏内にいるからもう大変。
『幸楽』でこき使われてる泉ピン子のほうが100倍マシな
くらいの嫁いびりが展開されていたり、京唄子と赤木春江
なんか可愛いくらいバシバシ物言うオバサンがいっぱいいる。

話し始めたらキリがないので、とりあえず私とナスが付き合い
初めて間もない頃の話をしよう。
それはまだ付き合い始めて確か2週間くらいだったと思う。
私は日本に、ナスはインドにとそれぞれが休暇を予定していた。付き合った期間より長く離れ離れになることになる。
ナスはメール送るから、と言って別れを惜しみながら発って行った。
一年ぶりの実家でのんびりしていた私はナスからメールを
受け取った。「インターネットカフェが隣町にしかなくて、それも従兄弟と一緒に
行動してるから長くは書けない。今度手紙を送るよ。」
とても嬉しかった。
そして数日後、母が怪訝そうな顔をして「貴方宛に手紙が来てるけど
これ開けても大丈夫なのかしら?」という。開けても大丈夫?とはどういう意味かと思いしや、9/11があって間もなかったそのとき母はよれよれの、怪しげな文字が入った消印の封筒に『白い粉』(なんだったっけ?)が入ってるんじゃないかと思ったらしい。
さすが内田康雄ファンだけあってすばらしい想像力。が、私がインドからの手紙だと伝えると安心をして去っていった。
ドキドキしながら封筒を開けると、相変わらずの悪筆でインドの様子が綴られている。
「ここはすごく暑いんだけど、誰かの家に遊びに行くと必ずミルクと砂糖入りの紅茶が出てきて、それを飲み終わるとコーラが出てきて、またそれを飲み終わるとはじめの紅茶が出てきて、コーラ→紅茶の連続だ。」という他愛のないものであった。
「毎日、母と叔母に連れられてサリー店巡りをさせられる。
ここインドでは一店に数時間居るのが当たり前だからすごい苦痛。
昨日もサリー店で女性二人の買い物を待ってたら母が『アナタ、彼女に買って行ってあげなさいよ』と言うんだよ。」
さすが女親だけあって、まだ2週間だったがナスに彼女が出来たことに母は気が付いたらしい。
ところが次の行を見て体中の血の気が去っていった。
「それで君がインド人でないからサリーは着ない、というと叔母と二人で色々聞いてきたので君のこと全て話した。」
…私のこと全てって、君何話したの?!

彼らインド人は英国に住んでいても、大きなインドコミュニティーがあり生活様式も習慣も本国とかわらず続けている人が殆どだ。
だから英国生まれであっても家柄の合う相手をインドから連れてきて結婚することがあたりまえである。見合いのとき一回会ったきりで次に会ったときは結婚式だったなんてこともザラ。
だからインド人以外と男女交際するのはもってのほか。
国土が大きいため、信仰こそ異なるが信仰心は誰もが強く、異教徒で年上の女なんてもってのほか。

それなのにナスは私が異教徒であり、日本人であり、6歳年上である事をサリーの寸法を測りながら「彼女にも買ってったら?」と何気なく聞いてきた母と叔母に話しちゃったというじゃないですか!!!! 
それもまだ2週間しか付き合ってないのに!!!
ロンドンで再会した時にその様子をきいたら、母・叔母とも
ボーゼンとしたらしい。なんで日本人なんだと聞かれ、「会社(日系)で知り合った。」と言うと「会社は中国系じゃなかったっけ?」と言ったそうな。

とにかくナス母はあまりのショックにコメントがそれ以上できなかったらしい。

しかしその数ヶ月後にナス・ファミリーとあったとき皆が暖かく迎え入れてくれ現在に至るわけである。
親戚の叔父さんにはいまだに「君の国の料理は美味い!僕は酢豚が好物なんだ。」と言われつつも、無宗教の年上・中国人(あ、日本人です)を受け入れてくれた彼らには感謝すべきである。
会う度に「いつ結婚するの?」と「家いくらで買った?」と聞かれるのが玉に瑕だが。

長くなったがこれがナス一家と私の物語のプロローグ。

いつかナスから見た「梅干一家とのプロローグ」も聞いてみたいものだ。

梅干




2005-11-27

梅干の家族

今、梅干兄からメールが入り年末年始は出張で留守になる事が決定。
帰国したら思いっきり相手してもらおうと思ったのに、なんと
私が日本に到着した2日後に台湾に向けて飛んでしまうそう…。
クリスマスも正月も兄なし…。というか老いた両親と3人で
過ごすんですか?このフェスティブ・シーズン。
台湾往復チケットっていくらだろう?3万円以下で譲ってくれる方、
ぜひご連絡ください!

梅干

2005-11-27

今日はナス本家

今日は一日ナスの実家にいるため集中して物がかけない。
ふと横を見るとナス母が隣に座って「本当にうちの娘ったら・・・」
と離婚手続き中のナス姉の愚痴を言う。
ナス母の言い分を聞いて、しばらくPCに立ち向かうと、今度は
ナス姉がやってきて「もうお母さんには耐えられない!!!こんな家
離婚が成立したらすぐに出て行ってやる!」とそれぞれが息巻いて
やって来る。
それもかなりデカい声で。つーか相手に聞こえてるんですけど。
今朝から書き途中になったブログがすでに3つ。1つはナスとの
馴れ初めについて、1つはナスの家族について、1つは趣味について。

そこで質問。次に書くテーマとしてどれが読みたいですか?
リクエストにお答えできない場合もありますのでご了承ください。

それではいい週末をー。


2005-11-26

過去の職場(日本版)

私は東京で4年3ヶ月OLをしていた。
その頃の同僚、上司とはいまだに連絡を取っており
毎年帰国をするたび挨拶に行っている。

が、昨年年末に帰国した際、震災にあった新潟の
親戚宅を訪れたりしているうちに日程がずれ
結局会社を訪問したのが年の瀬も迫った12月28日。
新潟から直行したため親戚からもらった「越の寒梅」の
一升瓶を片手に東京駅から会社に向かった。
当然ロンドンからの土産も片手にである。
その図はまさに行商のおばさんのごとく、肩にはリュック
右手には一升瓶、左手には買い物袋といったところだ。

ここまで言えば皆様ご想像が付いたかと思います。そうです。
会社は年末年始で閉鎖されていました。が~~~~ん。
手のひらには荷物の重さによってくい込んだビニール袋の
跡までついているのに…。その中には会社の皆さんに
食べてもらおうと思ってロンドンから持って来た大缶の
ビスケット2つ。
その場で開けて一升瓶と食っちまおうかと思う程のショック。

そのとき相棒・ナスが一言。「仕方がないさ、梅干」
と慰めにならないお言葉。日本人なのに日本の休暇忘れん
なよ!とか怒られるよりはましか。
が、はるばるやって来てタダで帰るのはなにかな。
何らかの足跡を残さねば、と思い運をつけてくるべく
ウンを落とすことに。かなりグッドなタイミングでモヨオした

と思う。

その後、電車に乗ったとたん、ふと流したかどうかが不安に
なり日本の休暇明け一番に元同僚に確認をしてもらったのは
言うまでもありません。

会社というタイトルで色々考え思いついたのがこれだけ。
失礼いたしました。

梅干

2005-11-25

初ブログ




皆様はじめまして。
日頃の暇がたたり、ついにブログをはじめてしまいました。
簡単な自己紹介をさせていただきます。

more...

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

プロフィール

梅干

Author:梅干
☆1999年4月☆ 
東京でOL。
何気なく手にした海外就職情報誌で英国のポジションに関心を寄せる

☆1999年6月☆
英国での仕事が決まる

☆1999年9月☆
労働許可書(work permit)がおり、英国に移り渡る

☆2001年9月☆
同じ会社に務めるインド系英国人・ナスと交際開始

☆2003年8月☆ 
晴れて英国定住ビザが下りる

☆2004年6月☆
転職

☆2004年7月☆
ナスと西ロンドンに住居を購入。

☆2007年4月☆ 
三毛猫のミケさんが家族として加わる

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